「株式投資を始めてみたいけれど、何から始めればいいのかわからない」
NISAや資産形成について調べていると、そんな気持ちになるかもしれません。
証券口座を作ればいいのか、先に株を勉強すればいいのか、それともNISAについて知るべきなのか。
初めてなら迷って当然です。
特にあなたが、
- 投資はまだ経験したことがない
- 貯金はあるけれど、将来のお金が少し不安
- NISAに興味がある
- 株式投資にも挑戦してみたい
- でも、いきなり大きなお金を投資するのは怖い
という状態なら、いきなり株を買う必要はありません。
大切なのは、「知る → 準備する → 少額から始める」という順番です。
この記事では、株式投資を始めるまでを6つのステップに分けて、初心者向けにわかりやすく解説します。
- 株式投資を始める前に知っておきたい「3つの基本」
- 株式投資の始め方「6ステップ」
- STEP1|投資する目的と期間を決める
- STEP2|投資に使えるお金を決める
- STEP3|証券口座を開設する
- STEP4|NISAを利用するか決める
- STEP5|購入する株を選ぶ
- STEP6|株を購入して、保有する
- 株式投資はいくらから始められる?
- 初心者が株を選ぶときに見る「5つの数字」
- 株を買った後はどうする?初心者向け「4つのポイント」
- 株式投資初心者がやってはいけない「7つの失敗」
- 初心者は「1株投資」から始めてもいい?
- NISAで株式投資を始めるなら?
- 株式投資を始める前の「最終チェックリスト10項目」
- よくある質問
- 次に読んだほうがいいおすすめ記事
- 7日間でわかる!投資初心者のための「お金の基礎講座」
株式投資を始める前に知っておきたい「3つの基本」
まず、株を買う前に最低限知っておきたいことがあります。
株式投資は元本保証ではない
株式投資では、購入した株の価格が上がることもあれば、下がることもあります。
例えば10万円で株を購入しても、株価が下落すれば評価額が8万円になる可能性があります。
反対に、株価が上昇すれば利益を得られる可能性があります。
つまり、
「株を買えばお金が増える」
わけではありません。
株式投資には損失が発生するリスクがあります。
投資に使うお金と生活費を分ける
投資を始めるときに大切なのが、生活に必要なお金まで投資しないことです。
家賃や食費、光熱費など、近いうちに使う予定のお金を投資に回すと、株価が下がったときに困ってしまいます。
まずは自分の家計を確認し、
「このお金なら投資に回しても生活に影響しない」
という範囲で考えましょう。
「儲かりそう」だけで株を選ばない
SNSなどを見ていると、
「この株は絶対に上がる」
「今買わないと乗り遅れる」
といった情報を目にすることがあります。
しかし、将来の株価を確実に予測することはできません。
人気や口コミだけで購入するのではなく、企業の事業内容や業績、株価などを確認してから判断することが大切です。
株式投資は元本保証ではなく損失リスクがあるため生活費とは分けた余裕資金で行い口コミではなく企業の業績等を確認して選ぶことが重要である。
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株式投資の始め方「6ステップ」
ここから、実際に株式投資を始めるまでの流れを見ていきましょう。
STEP1|投資する目的と期間を決める
なぜ株式投資をするのかという目的や期間の考え方、短期と長期の違い、目標金額の設定によって投資方針がどのように変わるのかについて解説します。
最初に考えたいのが、
「なぜ株式投資をするのか?」
です。
「なんとなくお金を増やしたい」だけでも構いません。
ただ、もう少し具体的にすると、投資方法を考えやすくなります。
例えば、
- 老後の資産形成
- 将来の生活資金
- 貯金だけではなく投資にもお金を回したい
- 株式投資について学びたい
- 配当金を受け取りたい
などです。
なぜ株式投資をするのかを考える
目的が違えば、選ぶ商品や投資期間も変わります。
例えば、数年以内に使う予定のお金と、20年後・30年後のお金では、考え方が違います。
まずは、
「私は何のために投資するんだろう?」
と考えてみましょう。
「短期」と「長期」で考え方が変わる
短期間で利益を狙う投資と、長期間かけて資産形成を目指す投資では、必要な知識やリスクの考え方が異なります。
初心者の場合は、まずどのくらいの期間、お金を運用する予定なのかを考えておくといいでしょう。
老後資金・教育資金・将来の資産形成など目的を整理する
例えば、
「34歳の今から老後の資産形成をしたい」
のであれば、長期的な視点で考えられます。
一方、
「3年後に使う予定のお金を増やしたい」
という場合は、株式投資の値下がりリスクを慎重に考える必要があります。
目標金額を決めると投資方針が考えやすくなる
「将来的に1,000万円を作りたい」
「老後資金を準備したい」
など、具体的な目標があると、毎月いくら貯める・投資する必要があるのかを考えやすくなります。
投資の目的や期間を明確にすることで短期と長期の適切な運用方法がわかり目標金額に応じた具体的な投資方針を立てやすくなる。
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STEP2|投資に使えるお金を決める
投資に回す金額の決め方や、生活費を除いた余裕資金の重要性、無理なく続けられる少額投資の考え方について解説します。
次に、
「いくら投資するのか?」
を決めます。
ここで大切なのは、最初から大きな金額を投資しようとしないことです。
生活費や近いうちに使うお金は投資しない
例えば、
- 家賃
- 食費
- 光熱費
- クレジットカードの支払い
- 近いうちに必要な大きな支出
などに使う予定のお金を投資に回すのは避けましょう。
投資したお金は、株価が下落するとすぐに元の金額に戻るとは限りません。
余裕資金で投資することを考える
株式投資では、
「価格が下がっても、すぐに売る必要がない」
状態を作っておくことが重要です。
そのため、生活費とは別に、余裕を持って投資できるお金を考えましょう。
毎月いくらなら無理なく続けられる?
例えば、
「毎月1万円なら無理なく続けられる」
のであれば、その金額から考える方法があります。
重要なのは、
「いくら投資すれば儲かるか」
ではなく、
「いくらなら無理なく続けられるか」
です。
最初から大きな金額を投資する必要はない
株式投資では、1株単位で購入できるサービスを利用できる場合もあります。
そのため、最初から100万円など大きな金額を用意しなければならないとは限りません。
ただし、購入できる単位や手数料などは証券会社によって異なります。
生活費を避けて価格下落時もすぐに売る必要がない余裕資金を確保し無理なく続けられる金額から投資を始めることが大切である。
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STEP3|証券口座を開設する
株の購入に不可欠な証券口座の開設手順や、証券会社を選ぶ際の5つのチェックポイント、ネット証券と対面証券の違いについて解説します。
株式を購入するためには、基本的に証券会社の口座が必要です。
銀行口座にお金を入れているだけでは、株式市場で株を購入できません。
株を買うには証券口座が必要
基本的な流れは、
証券会社を選ぶ
↓
口座を申し込む
↓
本人確認などを行う
↓
口座開設
↓
入金
↓
株を購入
という流れです。
オンラインで口座開設できる証券会社もあります。
証券会社を選ぶときの「5つのチェックポイント」
証券会社を選ぶときは、次のポイントを確認しましょう。
| 項目 | 確認ポイント |
|---|---|
| ① 手数料 | 株式を売買するときの手数料を確認する |
| ② 取扱商品 | 日本株だけでなく投資信託や海外株などの取り扱いを確認する |
| ③ NISAへの対応 | NISA口座に対応しているか確認する |
| ④ 少額投資への対応 | 1株単位などの少額購入サービスがあるかチェックする |
| ⑤ アプリ・Webサイトの使いやすさ | 取引画面のわかりやすさや操作性を確認する |
「手数料が安い」だけではなく、使いやすさも確認しましょう。
ネット証券と対面証券の違い
証券会社には、インターネットを中心にサービスを提供するネット証券と、店舗などで相談できる対面型の証券会社があります。
ネット証券はスマートフォンやパソコンから取引しやすいのが特徴です。
一方、対面型では担当者に相談できる場合があります。
あなたが何を重視するかで選び方は変わります。
→ 証券口座比較|初心者が失敗しない選び方
証券口座の開設では手数料や取扱商品だけでなくNISA対応や少額投資への対応などを総合的に比較して自分に合う会社を選ぶことが重要である。
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STEP4|NISAを利用するか決める
非課税メリットを受けられるNISA制度の仕組みや、成長投資枠の対象商品、NISAでも株価下落リスクがある点について解説します。
株式投資を始めるなら、NISAについても知っておきましょう。
NISAは、個人の資産形成を支援する税制上の制度です。
現在のNISAには、
- つみたて投資枠
- 成長投資枠
があります。
NISAとは?初心者向けに簡単に解説
NISAでは、一定の条件のもとで投資から得られる利益が非課税になります。
株式投資をする場合は、主に成長投資枠の対象商品を確認することになります。
金融庁の資料では、成長投資枠の対象として上場株式・ETF・REIT・一定の投資信託などが挙げられています。
株式投資なら成長投資枠を確認
NISAで個別株への投資を考える場合は、成長投資枠の対象商品かどうかを確認しましょう。
すべての株式が対象になるわけではありません。
NISAなら一定の利益が非課税になる
通常の証券口座では、株式投資によって得られた利益や配当などに税金がかかる場合があります。
NISAでは、一定の条件のもとで対象となる投資の利益が非課税になります。
NISAでも株価下落のリスクはある
ここは非常に重要です。
NISA=損をしない
という意味ではありません。
NISAは税制上の優遇制度であり、株価そのものが下落するリスクをなくしてくれる制度ではありません。
株を10万円で購入して8万円になれば、NISAで保有していても評価額は8万円です。
→ NISAとは?初心者向け「7つのポイント」を完全ガイド
NISAの成長投資枠を活用すれば利益が非課税になるメリットを受けられるが株価下落自体のリスクを防ぐ制度ではない点を正しく理解しておく必要がある。
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STEP5|購入する株を選ぶ
初心者が株を選ぶ際の6つのチェックポイントや、有名企業・SNS情報・配当利回りだけに頼らないための判断基準について解説します。
ここが、株式投資で最も悩みやすい部分です。
「結局、どの会社の株を買えばいいの?」
と思いますよね。
最初から「この株がおすすめ」と決めるのではなく、まずは株を選ぶ基準を身につけましょう。
初心者が株を選ぶときの「6つのチェックポイント」
① その会社は何をしている?
まず、その会社がどんな事業をしているのか確認します。
「名前は知っているけど、何で利益を出しているのか知らない」
という会社に投資するのは避けたいところです。
② 売上や利益はどうなっている?
企業の業績を見るときは、
- 売上高
- 営業利益
- 経常利益
- 純利益
などを確認できます。
過去から現在にかけて、どのように変化しているのかを見ることも重要です。
③ 今後の成長が期待できる?
過去の業績だけではなく、
「これからこの会社は成長できるのか?」
という視点も必要です。
市場規模や競争環境、新しい事業なども確認してみましょう。
ただし、将来の成長を確実に予測することはできません。
④ 株価は割高になっていない?
良い会社だからといって、どんな株価でも買えばいいわけではありません。
株価が企業価値に対して高すぎる可能性もあります。
PERなどの指標を参考にしながら、株価水準を考える方法があります。
⑤ 配当金は安定している?
配当金を目的に株式投資をする場合は、配当実績や配当方針などを確認しましょう。
ただし、
「配当利回りが高い=良い株」
とは限りません。
株価が大きく下落した結果、配当利回りが高く見えている場合もあります。
⑥ 自分の投資目的に合っている?
最後に、
「この株は自分の目的に合っている?」
と考えます。
長期的な成長を期待するのか。
配当金を重視するのか。
優待などを目的にするのか。
目的によって注目するポイントは変わります。
「有名な会社だから」だけで選ばない
誰もが知っている有名企業でも、株価が下落する可能性はあります。
知名度と投資先としての魅力は別に考えましょう。
SNSのおすすめ銘柄をそのまま買わない
SNSには投資に関するさまざまな情報があります。
参考にすること自体は問題ありませんが、
「○○さんがおすすめしていたから買う」
だけでは不十分です。
最終的には自分でも企業情報などを確認しましょう。
配当利回りだけで判断しない
高い配当利回りには理由がある場合があります。
配当金だけではなく、企業の業績や財務状況、配当方針なども確認しましょう。
株を選ぶ際は知名度や配当利回りSNSのおすすめだけに頼らず事業内容や業績成長性などを自分で確認することが重要である。
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STEP6|株を購入して、保有する
株を購入する際の流れや、1株単位と100株単位の違い、成行注文と指値注文の仕組みについて解説します。
購入する株が決まったら、いよいよ注文です。
株を購入するまでの「4つの流れ」
① 銘柄を検索する
証券会社の取引画面で、購入したい企業を検索します。
通常は企業名や銘柄コードなどから探せます。
② 購入数量を決める
何株購入するのかを決めます。
例えば1株から購入できるサービスを利用する場合は、少額から始められることがあります。
通常の株式取引では100株を1単元とする銘柄が多いため、購入に必要な金額が大きくなる場合があります。
③ 注文方法を選ぶ
代表的な注文方法が、
- 成行注文
- 指値注文
です。
それぞれ特徴が違うので、注文する前に理解しておきましょう。
④ 注文を確定する
内容を確認して注文します。
注文が成立すれば、株式を保有することになります。
1株と100株は何が違う?
日本株では、通常の売買単位が100株となっている銘柄が多くあります。
一方、証券会社によっては「単元未満株」などのサービスによって、1株単位で購入できる場合があります。
例えば株価が2,000円の会社なら、
100株の場合、
2,000円 × 100株 = 20万円
となります。
一方、1株なら、
2,000円 × 1株 = 2,000円
です。
もちろん、実際には手数料なども考慮する必要があります。
そのため、
「いきなり100株はちょっと怖い」
というあなたは、1株単位で購入できるサービスを検討する方法もあります。
成行注文と指値注文の違い
成行注文とは?
成行注文は、価格を指定せずに注文する方法です。
基本的には、その時点で市場に出ている注文と成立する形になります。
価格を指定しないため、想定していた価格と実際の約定価格が異なる場合があります。
指値注文とは?
指値注文は、
「この価格なら買いたい」
と価格を指定して注文する方法です。
例えば、
「1株1,000円以下なら買う」
というように設定できます。
ただし、指定した価格にならなければ注文が成立しない場合があります。
初心者が注文するときに確認したいこと
注文する前に、
- 銘柄
- 株数
- 注文方法
- 指値の場合は価格
- 注文期限
- 注文金額
などを確認しましょう。
株を買った後は何をすればいい?
株を購入したら、毎日株価をチェックしなければならないわけではありません。
むしろ長期投資を考えているなら、短期的な値動きだけで一喜一憂しないことも大切です。
企業の決算や重要なニュースなどを確認しながら、定期的に投資方針を振り返りましょう。
注文時は売買単位や成行・指値といった注文方法の違いを理解し購入後も短期の値動きだけに一喜一憂せず定期的に状況を確認することが大切である。
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株式投資はいくらから始められる?
必要な投資金額の目安や、100株単位の基本ルール、少額から投資できる単元未満株サービスの仕組みについて解説します。
「株って100万円くらい必要なのでは?」
と思っているかもしれません。
実際には、必要な金額は銘柄や購入単位によって大きく異なります。
通常の株式は100株単位が基本
日本の上場株式では、100株を1単元として取引する銘柄が多くあります。
そのため、
株価 × 100株
が基本的な購入金額の目安になります。
例えば、
株価1,000円なら、
1,000円 × 100株=10万円
です。
株価5,000円なら、
5,000円 × 100株=50万円
になります。
1株から買える「単元未満株」とは?
証券会社によっては、1株から購入できる単元未満株のサービスがあります。
これを利用すれば、100株分のお金を用意しなくても、少額から個別株を購入できる場合があります。
10万円以下で購入できる株もある
株価が低い銘柄なら、100株でも10万円以下で購入できる場合があります。
また、1株単位のサービスなら、さらに少ない金額から購入できることがあります。
ただし、購入金額だけで銘柄を選ばないようにしましょう。
少額投資なら何を確認すればいい?
少額で始めたい場合は、
- 1株から購入できるか
- 手数料はいくらか
- NISAに対応しているか
- 配当金の扱い
- 注文方法
などを確認しましょう。
通常の株式は100株単位が基本となるが単元未満株などのサービスを利用すれば少額からも始められるため自分の資金に合わせて検討するとよい。
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初心者が株を選ぶときに見る「5つの数字」
企業の財務状況や収益性を判断するために役立つ売上高や営業利益、EPS、PER、配当利回りという5つの重要な数字について解説します。
株を選ぶときには、企業の数字を見ることも大切です。
売上高
会社が商品やサービスを販売して得た収益を見るための基本的な数字です。
売上がどのように推移しているのかを確認できます。
営業利益
本業によってどのくらい利益を上げているのかを見るための指標です。
EPS
EPSは「1株当たり利益」を表す指標です。
企業の利益を株式数で割って計算します。
PER
PERは株価が利益に対してどの程度の水準にあるかを見るための代表的な指標です。
一般的には、同業他社や過去の水準などと比較して考えます。
配当利回り
株価に対して年間配当金がどの程度の割合になるかを示す指標です。
ただし、配当利回りが高いからといって、必ずしも魅力的な投資先とは限りません。
数字だけで株を判断してはいけない理由
数字は重要ですが、数字だけですべてを判断することはできません。
企業の事業内容、競争力、将来性、財務状況なども含めて考えましょう。
企業の売上高や営業利益、PERなどの数字は投資判断に役立つ重要な手がかりとなるがそれだけでなく事業内容や将来性なども総合的に見る必要がある。
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株を買った後はどうする?初心者向け「4つのポイント」
株式を購入した後に意識すべき、日々の値動きに囚われない姿勢や決算の確認、投資理由の振り返りや売却検討のポイントについて解説します。
毎日の株価をチェックしすぎない
株価は日々変動します。
長期投資をするつもりなら、毎日の値動きだけで判断しないことが大切です。
決算や企業ニュースを確認する
投資した企業の業績や事業環境が変わっていないか、定期的に確認しましょう。
投資した理由を定期的に振り返る
「なぜ、この会社の株を買ったのか?」
を思い出してみましょう。
投資した理由が変わっていないかを確認することで、感情だけで売買することを防ぎやすくなります。
必要なら売却を検討する
株式投資では、
「買うこと」だけでなく「売ること」も投資判断の一つです。
企業の状況が変わった場合や、自分の投資目的が変わった場合には、売却を検討することもあります。
購入後は日々の株価に一喜一憂せず定期的な決算確認や投資理由の振り返りを行い必要に応じて売却も視野に入れることが大切である。
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株式投資初心者がやってはいけない「7つの失敗」
- ① 生活費まで投資する:投資は余裕資金で行うことを基本にしましょう。
- ② いきなり大金を投資する:最初から大きな金額を投資すると、株価の変動に精神的な負担を感じる可能性があります。まずは自分が値動きに耐えられる金額を考えましょう。
- ③ 「絶対に上がる」という情報を信じる:将来の株価を確実に予測することはできません。「絶対」「確実」といった言葉には注意しましょう。
- ④ SNSの情報だけで株を買う:SNSは情報収集の一つの手段ですが、それだけで投資判断をするのは避けましょう。
- ⑤ 一つの銘柄に資金を集中させる:一社に資金を集中させると、その企業の株価変動の影響を大きく受けます。分散投資という考え方も知っておきましょう。
- ⑥ 株価が下がってパニックになる:株価は上がったり下がったりします。購入前に、「どの程度の値下がりなら耐えられるか」を考えておくことも重要です。
- ⑦ 投資目的を決めずに売買する:「なんとなく上がりそう」という理由だけで売買すると、投資方針がブレやすくなります。
初心者は「1株投資」から始めてもいい?
「100株買うのはちょっと怖い」
と感じるなら、1株からの投資を検討する方法があります。
1株投資のメリット
- 少額から始めやすい
- 株式投資の経験を積みやすい
- 複数銘柄に分散しやすい
- 株価の値動きを体験できる
といったメリットがあります。
1株投資のデメリット
一方で、
- 取引方法が通常の株式取引と異なる場合がある
- 手数料体系が異なる場合がある
- 株主優待などの条件を満たさない場合がある
などの注意点があります。
利用する証券会社のサービス内容を確認しましょう。
少額投資でも株式投資を学べる
最初から大きな金額を投資するより、
「実際に株を買ってみて、値動きを経験する」
という学び方もできます。
もちろん、少額だから損をしないわけではありません。
1株だから安全というわけではない
1株でも株価が下がれば損失が発生します。
「少額=ノーリスク」
ではないことは覚えておきましょう。
NISAで株式投資を始めるなら?
NISAを使って株式投資を始めたいなら、成長投資枠について確認しておきましょう。
NISAの成長投資枠とは?
成長投資枠では、一定の条件を満たす上場株式やETF、REIT、投資信託などが対象となります。
NISAで購入できる株式
NISAの成長投資枠でも、すべての上場株式が対象になるわけではありません。
実際に購入する前に、対象商品かどうかを確認しましょう。
NISAなら一定の利益が非課税になる
NISAでは、対象となる投資から得られる一定の利益が非課税になります。
そのため、長期的な資産形成を考えるときの選択肢の一つになります。
NISAでも株価下落のリスクはある
繰り返しになりますが、
NISAを利用しても株価下落のリスクはなくなりません。
NISAは「損失を防ぐ制度」ではなく、税制上の優遇を受けられる制度です。
→ NISAとは?初心者向け「7つのポイント」を完全ガイド
株式投資を始める前の「最終チェックリスト10項目」
実際に株を購入する前に確認しておきたい、目的や準備、リスク理解、企業調査に関する10項目の最終チェックリストについて解説します。
実際に株を購入する前に、次の項目を確認してみましょう。
- □ 投資する目的を決めた
- □ 投資期間を考えた
- □ 生活費とは別のお金を使う
- □ 証券口座を開設した
- □ NISAについて理解した
- □ 株式投資のリスクを理解した
- □ 投資する企業について調べた
- □ 購入金額を決めた
- □ 注文方法を理解した
- □ 損失が出る可能性を理解した
10個すべてが完璧でなくても構いません。
大切なのは、
「よくわからないまま勢いで買わない」
ことです。
実際に株を購入する前に10項目の最終チェックリストで目的や準備リスク理解や企業調査を振り返ることで勢いだけの取引を防ぐことができる。
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よくある質問
株式投資は初心者でも始められる?
始められます。
ただし、株式投資には元本割れのリスクがあります。
まずは少額から始めるなど、自分が受け入れられる範囲で投資を考えましょう。
株式投資はいくらから始められる?
銘柄や証券会社によって異なります。
通常の株式取引では100株単位が基本となる銘柄が多い一方、1株から購入できるサービスを提供する証券会社もあります。
株は1株から買える?
証券会社の単元未満株サービスなどを利用すれば、1株から購入できる場合があります。
ただし、手数料や注文方法、株主優待などの条件が異なる場合があります。
株を買うには証券口座が必要?
基本的には証券会社の口座が必要です。
証券口座を開設して入金した後、取引画面から株を注文します。
証券口座はどこがおすすめ?
証券会社によって手数料、取扱商品、NISA対応、少額投資への対応、アプリの使いやすさなどが異なります。
あなたが何を重視するかを決めてから比較するのがおすすめです。
→ 証券口座比較|初心者が失敗しない選び方
NISAで株を買ったほうがいい?
NISAは、一定の条件のもとで投資による利益が非課税になる制度です。
株式投資をする場合の選択肢の一つになりますが、NISAを利用したからといって損失がなくなるわけではありません。
初心者はどんな株を買えばいい?
「初心者ならこの株」という一つの正解はありません。
まずは企業の事業内容や業績、株価、投資目的などを確認しましょう。
株を買うなら何株から始めればいい?
決まった正解はありません。
初めてなら、1株など少額から始めて、株価の値動きを経験する方法もあります。
成行注文と指値注文はどちらがいい?
それぞれ特徴が違います。
成行注文は価格を指定せず注文する方法、指値注文は価格を指定して注文する方法です。
自分がどの価格で購入したいのかを考えて使い分けましょう。
株を買った後は何をすればいい?
長期投資なら毎日の株価だけを見る必要はありません。
投資した企業の決算やニュースなどを定期的に確認し、投資した理由が変わっていないかを振り返りましょう。
株価が下がったらどうすればいい?
まずは慌てずに、なぜ下落したのかを確認しましょう。
一時的な市場全体の下落なのか、企業そのものに大きな変化があったのかによって考え方は変わります。
株式投資で借金になることはある?
現物株を購入するだけなら、基本的には購入した金額を超えて損失が発生することはありません。
ただし、信用取引などのレバレッジを利用すると、投資額を超える損失が発生する可能性があります。
初心者のうちは、まず現物取引の仕組みを理解することから始めるとよいでしょう。
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次に読んだほうがいいおすすめ記事
株式投資の基礎を学んだ後に読むべき、証券口座の選び方やNISA、投資信託やETFなどの関連知識についての案内です。
株式投資の始め方がわかったら、次は自分に合った証券口座やNISAについて確認してみましょう。
証券口座比較|初心者が失敗しない選び方
株を購入するために必要な証券口座。
手数料やNISA、少額投資への対応などを比較するときのポイントを解説します。
→ 証券口座比較|初心者が失敗しない選び方
NISAとは?初心者向け「7つのポイント」
NISAの仕組みや、つみたて投資枠・成長投資枠について詳しく解説します。
→ NISAとは?初心者向け「7つのポイント」を完全ガイド
株式投資とは?初心者が知っておきたい「5つの仕組み」
そもそも株とは何なのか、株主になるとどうなるのか、利益が出る仕組みなどをもう一度確認できます。
→ 株式投資とは?初心者が知っておきたい「5つの仕組み」を徹底解説

投資信託とは?
株式投資とは違う資産形成の方法として、投資信託について学びましょう。
→ 投資信託とは?初心者が知るべき「6つのメリット・デメリット」を解説

ETFとは?
株式のように売買できる「上場投資信託」について解説します。
→ ETFとは?初心者でもわかる「7つの特徴」と投資信託との違い

株式投資の基礎を理解した後は証券口座の比較やNISA、投資信託やETFといった他の資産形成手段についても理解を広げることが役立つ。
7日間でわかる!投資初心者のための「お金の基礎講座」

ここまで読んで、
「投資について、もう少し順番に勉強したい」
と思ったあなたへ。
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投資の基本から、株式投資、投資信託、NISA、証券口座の選び方まで、1日1テーマで少しずつ学べます。
7日間のカリキュラム
- DAY1|投資とは?
お金を増やす仕組みと投資の基本 - DAY2|株式投資とは?
株を買うと何が起こるのか - DAY3|投資信託とは?
初心者にもわかる投資信託の仕組み - DAY4|NISAとは?
投資初心者が知っておきたい基本 - DAY5|証券口座の選び方
自分に合った証券会社を考えるポイント - DAY6|投資初心者の5つの注意点
知らないまま始める前に知っておきたいこと - DAY7|自分に合った投資の始め方
無理なく資産形成を続けるための基本
「いきなり投資を始めるのは不安」
そう感じているなら、まずは知ることから始めてみませんか?
投資を始める前に、まず投資を知る。
あなたのお金について考える最初の一歩を、ここから始めてみてください。



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